Modern Age Idol

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上水口萌乃香ハープスター卒業ライブ挨拶全文(2020.3.10)

まずは今日、私、上水口萌乃香のラストライブに来てくださって本当にありがとうございます。私は2月の17日に公式のTwitterで発表させて頂いて、今日まで約1ヶ月本当にあっという間でした。

突然の私の卒業という発表を受け入れて、この決断を許してくれて、ありがとうございます。

私は去年の10月からハープスターとして活動する中で、たくさんのことに悩み、将来についてすごく考えるようになりました。アイドルが大好きで、自分にとっての生きがいがこのステージに立つことだったから、この活動を自分の口から終わらせることがすごく怖かったし、本当に勇気がいることでした。

私は中学1年生の時に大きなコンテストに応募してX21というアイドルグループとして活動することになりました。

そのグループでの私の立ち位置は、いつも端っこで、歌割もサビしかなくて、どんなに頑張っても、どんなにグループについて考えていても、いい立ち位置をもらうことができなかったです。

でも端っこで踊ってる私を見つけてくれて、あまり実力がなかった私を好きになってくれて、本当にたくさんの方に愛されていたからこそアイドルが大好きで、ずっとずっと活動できたんじゃないかなと思います。

正直、その前のグループが大人の決断によって解散することは本当に悔しかったし、自分の大切にしていたものがなくなるって、きっと誰もが想像できないほど本当に悔しくて悲しかったです。

そんな中見つけた平成ラストアイドルオーディション。やっぱり自分はアイドルにいることが一番幸せで、まだ自分らしくいられる場所を見つけたいなと思い受けることを決めました。

受かった時はすごく嬉しかったし、前のグループで叶えられなかった夢をこのグループで叶えようと必死に思います。

デビューする時に上水口にはリーダーをしてもらうと言われて、 X21で6年間頑張ってきた活動だったりとかアイドルに対する思いがやっと報われたんじゃないかなと、すごく嬉しかったです。

自分はリーダーのような器をもってないし、1年間活動してきて自分がリーダーを務められたかと言われたら、全然リーダーらしくなかったんじゃないかなと自分では思います。

本当は、もっともっとハープスターというグループを大きなステージに連れて行きたかったし、この7人で行きたかったステージがたくさんあります。

だからこそ本当に悔しい思いでいっぱいです。

ファンの皆さんに助けられて、6人のメンバーに支えられて、たくさんのスタッフの皆さんに相談して、迷惑をかけてしまったダメダメなリーダーだったけど、この一年間ハープスターで過ごした日々はすごくかけがえのないもので、本当に楽しい一年でした。

自分はこれからハープスターを卒業して、学業という自分の道を進んでいきます。他の6人とは違う道を歩むけど、自分はまた表の舞台でソロで活動していきたいとも思っています。自分のペースでゆっくりと学業と芸能活動を両立できたらなと思います。

改めましてこの1年間、そして前の6年間、アイドル人生7年間を応援してくださって、今この場所に会いに来てくださって、本当にありがとうございます

 

アイドルとしての上水口萌乃香は今日で終わりですが、これから先まだまだ私は生きていきます。皆さんはやっとこれでオタク卒業かって思っているとは思いますが、私のイベントのタイトルにもあるように皆さんには上水口萌乃香一生ガチ恋でいていただくので、これからも温かくハープスターと、そして私個人を応援してくださると嬉しいです。

 

これからも一生ガチ恋でいてくれますか?

 

この皆さんの拍手に応えられるような人生にしたいし、私が決めた道が正解だったなと心から思えるような人生にしていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。

 

それでは本日、本当にラスト2曲になります。

 

それでは聞いてください。「君だらけ」

 

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