Modern Age Idol

ハロプロ/AKB/原宿駅前パーティーズ/ニコモ/子役。たまにアイドル業界のことについて考えます

アイドル運営が撮可にしない理由ってなんですか?

 予め断っておきますが、別に撮可にしてくれ、という記事ではありません。私はカメコではないですし、単純に気になったので書いています。

そもそも日本のアーティストやアイドルのライブは撮影禁止が当たり前でした。最近になってようやく撮影可能なライブも増えましたが、とは言え、まだ撮影禁止を掲げる事務所は多いようです。

海外アーティストのライブでは当たり前に行われている客席からの撮影ですが、今回海外との比較は無意味だと思うので行いません。

なぜ事務所や運営は撮禁にするのでしょうか?

ジャニーズ事務所のように強権を発動し、IP(知的財産権)を集中的に握ることで、流通をコントロールしたいというのは理解できます。ただこれはジャニーズという、日本で今のところ地位が揺るがない事務所だから意味があることで、これから売り出すような無名アーティストにおいてはあまり意味がありません。

パブリシティー権の変化

パブリシティー権(簡単に言うと著名人の肖像権)を管理したいという意見もあります。

事務所に所属するタレントは商品であり、商品価値(顧客吸引力)を持つものに対して、制限をかけるのは当たり前です。

しかしスマートフォンの普及に伴い、誰でもどこでも撮影できる世の中になってしまいました。こういった世の中では、完全に撮影をやめさせることができないため、パブリシティー権の扱いは徐々に変化していくのではないかと考えます。

オープンスペースにおける「撮禁」の矛盾

アイドルはよくデパートの屋上とか、モールのオープンスペースでリリースイベントを行います。

ファンはマナーやルールを理解しているので、撮禁と言えばルールに従うでしょう。

しかしオープンスペースなので、一般のお客さんをコントロールすることは難しいです。そんな状況の中で、撮禁というルールを絶対守らせることができるのでしょうか?

橋本環奈的な売れ方の余地

橋本環奈さんは、1枚の写真で全国区のアイドルになったことは周知の事実ですが、まだ第二の橋本環奈は現れていません。AKB48チーム8の小栗有以さんが若干その位置に届きそうですが、まだ全国区とは言えません。

個人的に第二の橋本環奈は生まれると思っています。ただ第二の橋本環奈が生まれる条件として、ファンが撮影した、またはファンきっかけの拡散が挙げられます。橋本環奈さんのあの有名な写真もファン(カメコ)が撮影したものです。

今後ますますプロカメラマンと素人カメラマンの区別はつかなくなります。カメラの性能、レタッチ技術の平準化などにより、一般人からすれば、プロか素人かの区別がつかきません。さらに客からすれば、プロ・素人どちらの写真でもいいのです。

もちろんプロカメラマンの技術や、審美眼、タイミング、アート性などは高く評価されるべきですが、そこを撮る側が分かりやすく表現しない限り、一般的な評価は受けにくくいでしょう。

いわゆる雇われカメラマンが撮った写真より、アイドル現場という戦場を駆け抜けた一介のカメコが撮った写真の方が、ヲタクから見たら良い写真であることが多いです。

理由は分かりませんが、そこには圧倒的な「好き」という感情があるからだと思います。

技術ではプロに負けるかもしれませんが、カメコやオタクは穴が空くほどアイドルを見ています。逆に被写体に依存せず、良い写真を撮れる人がプロカメラマンを名乗るべきです。

既存メディア露出によるリーチの限界

基本的にアイドルはTV出演を目指します。

もちろんTV出演をきっかけにファンが生まれることもありますが、今後その可能性は減っていくと考えられます。

アイドルのファン層は主に若者ですが、その若者はTVや雑誌を見ません。基本的にスマホです。これはデータとして完全に証明されているので揺るがない事実です。

(参考テレビは4割を切り、タブレット型端末と従来型携帯・スマホで3割近く……メディア接触時間推移(2016年)(最新) - ガベージニュース

その中で若年層のファンを獲得するためには、スマホにおける露出を出来得る限り増やす必要があります。

タレント個人でSNSを頑張ってる人はいますが、それだけでは新規のファンは増えません。

多くのアイドルがTV出演を目指しても、せいぜい深夜番組が関の山。そもそも2016年においてゴールデンタイムの音楽番組はほぼほぼ消滅しました。深夜番組を見てるのはおじさんおばさんなので、若年層へのリーチは叶いません。

そこで大切になるのが、ファンによるSNSの拡散です。

アイドル運営に良いカメラマンがいることは少ないので、ファンに撮影・拡散してもらいます。これが一番手っ取り早い露出の方法です。

ファンは何も言わなくても勝手に、無料で広めてくれます。こんなに効果の良い広告媒体は他にありません。TV出演と、「撮可です!」の一言に集まったファンが撮影・拡散してくれた場合、かかる時間・コスト・ファンへの転換率などを比較してみると面白いかもしれません。

撮可がうまくいっている事例

撮可にして比較的上手くいってるグループと言えば、AKB48チーム8と、ピンク・ベイビーズです。2グループとも基本的に撮影OKで、SNS上での露出を圧倒的に高めています。

先に出した小栗有以さんなどは、撮可で集まったカメコのおかげで「2万年に1度の美少女」というけったいなコピーを付けられ、ネット上で拡散されました。TV露出がなくても、ネットニュースに繰り返し取り上げられ、チーム8でも最近はセンターを任せられるなど、地位を築いています。

まとめ

スマホが普及した現代において、撮影を禁止するのには無理がある

・「スマホのみ可」のような、中途半端なルールを設けるなら、ファンの撮影したいモチベーションをうまく使って宣伝に利用した方がよい

・「カメコはライブの邪魔」問題は、撮影料金と席を別途設ければいい。撮りたいやつは払ってでも撮る

・地下アイドルが撮可問題に口を出すと叩かれる

 

たまに「ライブ中はパフォーマンスを見て欲しい」という運営やアイドルの意見があります。

その気持ちは分からなくもないですが、それはあくまでセルサイドの視点であって、ファンの視点がすっぽり抜け落ちています。

「カメコが撮影するのを忘れるくらい、良いパフォーマンスをすればよい」というのは極論ですが、ステージに立つプロを名乗るのあれば、ファンの視点は知って然るべき。タレントは見られるのが仕事、撮られるのも仕事です。

タレント稼業でやっていくなら、いつ何時でもキレイに撮られる心構えが大切です。 

 

原宿駅前パーティーズのtwitterフォロワー数/ブログ更新数一覧(2016年10月版)

※2016年10月15日現在

※①ツイート数 ②フォロー数 ③フォロワー数 ④ブログ更新数(LINEブログのみ)

※赤字はグループ内最大値

ふわふわ

赤坂星南 ①764 ②99 ③5,720 ④11

石井美優 ①1,554 ②95 ③3,625 ④12

岩崎春果 ①2,032 ②155 ③10,778 ④10

遠藤みゆ ①2,685 ②111 ③5,839 ④22

兼次桜菜 ①2,070 ②108 ③5,240 ④25

佐伯茉央 ①1,696 ②78 ③4,196 ④8

鈴木瞳美 ①2,020 ②98 ③5,867 ④9

谷野有沙 ①2,362 ②209 ③3,515 ④3

塚田百々花 ①1,193 ②75 ③3,581 ④14

塚本凪沙 ①2,985 ②109 ③9,470 ④90

中野あいみ ①4,118 ②84 ③11,887 ④56

平塚日菜 ①2,710 ②94 ③8,956 ④25

松崎梨央 ①2,101 ②79 ③3,895 ④0

本島莉々果 ①1,507 ②104 ③3,934 ④12

山本七聖 ①2,033 ②102 ③4,516 ④32

山本七穂 ①2,021 ②89 ③3,575 ④327

横田美雪 ①1,874 ②112 ③4,466 ④3

吉澤瑠莉花 ①1,771 ②100 ③7,444 ④10

原宿乙女

上原瑠愛 ①1,694 ②119 ③2,298 ④21

斉藤ジェニファー愛里 ①994 ②97 ③2,125 ④10

中田陽菜子 ①1,481 ②92 ③3,146 ④52

三根優希 ①1,478 ②123 ③3,058 ④3

原駅ステージA

磯部杏莉 ①979 ②91 ③3,159 ④25

伊藤貴璃 ①1,074 ②92 ③3,609 ④33

入江ひなた ①1,092 ②90 ③3,854 ④30

染野里奈 ①1,845 ②101 ③6,349 ④73

田谷菜々子 ①1,262 ②81 ③4,516 ④31

牧野真鈴 ①981 ②52 ③6,079 ④17

ピンクダイヤモンド

瀧澤彩夏 ①3,271 ②115 ③2,398 ④0

辰巳さやか ①4,758 ②95 ③2,864 ④0

野村舞鈴 ①3,871 ②112 ③2,793 ④1

原駅ステージA「レッテル」歌詞

耳コピです。指摘はコメント欄にお願いします。

 

原駅ステージA「レッテル」

 get to know them

後ろ指差す マジョリティーのトラップ

まことしやかにでっちあがる所業

根拠も証拠も無い無い尽くし 最初の印象と誰かの悪意

それだけで仕上がってく 虚構の彼へのそのレッテル

黙っちゃいられない 皆分かってない理不尽

ホントの彼と知り合ってないくせに

欲してるのは定まった共通の敵

誰も彼もが上層にいたいヒエラルキー

 

all over the world すべて敵に

もうまわしたって構わない

名乗りたい 名乗りたい 彼の味方だと

so 守りたい yeah 守りたい come on

私だけが知ってる ホントの彼は超親切

迷子はすぐ親と対面 歩道の虫は安全地帯へ

次のステップ決定!Don't be afraid!劣勢

この手で剥がす彼のレッテル

 

*

汚名返上 汚名返上 白日の下 彼を連れ出すから

 

グレーとブラックとは違う

しかも彼女は潔白 清楚なイメージが仇になりダメージいいとこ一直線

スキャンダラスな噂は 尾ひれはひれがつきやすく たちが悪い

ピンからキリまで嘘の類

 

構っちゃいられない 表立った自分の立ち位置

かばっただけでやっぱり標的に

きっと痛むはず 誰もが持ってる良心

悪循環を断ち切れない 集団ヒステリー

 

Oh Who is the Knight?  冴える闇に

もう二度と怯えはしない

明かしたい  明かしたい 彼女の真相を

so 正したい  yeah 正したい come on

内心みんな分かってる 憧れと嫉妬を終わって やさしくなりたいんだって

平気じゃないから 誰だって

次のステップ Get Ready!Don't be afraid!Let's Say

爪で剥がす彼女のレッテル

**

汚名返上 汚名返上   白日の下 彼女連れ出すから

汚名返上 汚名返上 白日の元 自分連れ出すから

汚名返上

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原駅ステージA「キャノンボール」歌詞

つまらないって嘆くルーザー

無い無い尽くしの不満

いつになったら楽しめるんだ? ねえ 踊ろうよ

365日の1year  24時間しかない1day

誰にとっても同じ条件 弾けだそうよ

スマホ置いて 浴びてサンシャワー (Are You Ready For)

*

パーフェクトよ君は私にとって

失敗したっていいじゃん 未来(あす)へのステップ

Ooh-Ooh-Ooh-Ooh-Ooh-Ooh-Ooh-Ooh

照準合わす夢は臨機応変

弾丸みたい私達まるで

Ooh-Ooh-Ooh-Ooh-Ooh-Ooh-Ooh-Ooh

キャ・キャ・キャ・キャノン キャ・キャ・キャ・キャノンボール

 

時間の無駄だわ やっかみ 負けたって思ったなら

悔しくたって相手に敬意表し 認めちゃおうよ

澄み渡れ心のホライズン (Are You Ready For)

**

何回躓いたって立ち上がって

ハートブレイクだって笑い飛ばしちゃえ

Ooh-Ooh-Ooh-Ooh-Ooh-Ooh-Ooh-Ooh

ヴァージョン違いの夢 何度もリセット

青春弾道 私達まるで

Ooh-Ooh-Ooh-Ooh-Ooh-Ooh-Ooh-Ooh

キャ・キャ・キャ・キャノン キャ・キャ・キャ・キャノンボール

 

*繰り返し

 

原宿駅前ステージ「あなたの箱推しをさがせ!ピンク、乙女、エースからさがせ!」2016.10.09

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初のD-1。乙女が4人になってから初。

いつものようにwelcome to the miracle landから始まる。

原宿乙女

相変わらずナカダの圧がすごい。そして不死鳥のごとく蘇ったジェニファー。ホントにカムバックしてた。マジか。そんな感じ。湯浅、堤、ジュリーお前たちのことは忘れない(加藤も)

幾分かマシになってた気もするが三根ちゃんの相変わらず下手くそな笑顔は健在で、るーたむは通常営業(褒めてます)

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NEXTパーティーズの東慧依(あずま けい)c初見だったが、14歳という年齢にも関わらず大人っぽい雰囲気があり、だけど幼さも残しつつ良い感じ。

早くStranger in the night音源化しろよ!

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原駅ステージA

最初はキリちゃん推しだったのだが、ここ最近はすっかり入江ひなた推しである。

エースは最近結構な頻度で見ているのだが、めっちゃ楽しい。4チーム公演は中々当たらないので、必然的にAを見る回数が多くなる。

染野さんは俺のなかでオールマイティーなカードで、どこ入ってもイケると思う反面、ちょっとアピールが弱いのが心配。

一方で最近アピールが激しいのは牧野真鈴。頭のネジ緩めすぎだろってくらい面白い。エースは喋りが弱いので、彼女のおかげでレインボーは盛り上がってると言っても過言ではない。

田谷ちゃん少し痩せたかなと思ったが、乙女の腹出し衣装のとき、お腹がぽっこりなってて可愛かった(殺されるぞ)

そして入江ひなた。今日初めて連れて行ったツレも言っていたのだが、入江さんはちょっと存在感が薄い。最初確かにそう思ったけど、エース公演を見れば見るほど、ひなたの存在感がでかくなってくる。

これ、この記事で一番言いたいところなんだけど、最後の「原宿駅前ステージで逢いましょう」のとき、ひなたがD-1-8の前に来て、1番丸々、全レスくれるんですよ。なんなんだよ。好きになるだろ。いや、もう好きです。

 ちょっと前にこんなこと呟いたけど撤回します。

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エースもはやくリリイベやりましょう。 

ピンクダイヤモンド

violet早く音源化してくれ。あとファッションショーのときのこの曲好きです。

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全員曲のDo U wanna crazy nightも早く音源欲しいし、だけど運営は音源化しないだろうから、しばらくは駅前留学が続くんだろう。

原駅通いだして半年以上。ずっと言語化出来ておらず、それはやっぱ原駅特有の視覚情報の多さに脳が参ってしまっていたからだと思うんだが、ようやく最近落ち着いて見れるようになった気がする。

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最後に2週間くらい前に行った、ラクーアのふわふわのリリイベ映像貼っておきます。

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「SunRisa みいみちゃんの行方」について書きました。

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相棒のまなっちはまだtwitterを続けている。この状況をどう受け止めるべきか。
あくまで噂レベルではあるが、某メジャー団体入りとの説もある。
もしその噂が本当であれば、かなりのビッグニュースになるのだが真相はいかに。

note.mu

20161010 追記

【ご報告】
SunRisaはこれからManakaがソロとして活動していく事になりました。これからも変わらぬご愛顧、応援の程、よろしくお願いします。

https://twitter.com/SunRisa_oyakata/status/784330840037728256

沸ける=良いアイドルではない

今年のTIFには行ってないんですが、今年もサイリウム遠投とか、BONDZとか色々あったようです。

沸けるアイドルばかりになった時、数年後のアイドルシーンがどうなっているのか興味があります。

アイドル現場はオモシロ選手権の会場になりがちですが、騒ぎたい人はその瞬間を楽しみたいだけなので、対象が必ずしもアイドルである必要はありません。

「沸ける」と「騒げる」の違いとは?

アイドル現場ではよく「沸く」という言葉を使いますが、正直言葉の定義は人によって異なるのではないでしょうか。

言語化することは難しいですが「沸ける」とは心の底から高まって、体外に発露される時の行為だと思っています。(一番わかり易い例はMIX)

一方で「騒ぐ」の意味を辞書で引いてみると、どちらかというネガティブな意味として用いられる言葉です。(暴動、血が騒ぐ、胸騒ぎなど)

もちろん「騒いで楽しみたい」という考えの人がいるのは自然であり、そういう人たちにも楽しむ権利はあります。

今回のTIFに限らず、アイドル現場がよく混乱するのは「お祭りを騒いで楽しみたい人たち」と、「アイドルのステージを見て沸きたい人たち」が一緒になってしまっていること。また両者が外部から一緒くたされていることも、当事者たちのストレスになっているからだと考えます。

沸ける=良いアイドルではない

今「沸ける」と言われているアイドルは、「騒ぐ」こと自体を目的化して運営されているグループが多い気がします。目的と手段が逆。

良いパフォーマンス、良いアイドルだから「沸ける」のであって、沸けるから良いアイドルではないということです。

ここらへんがオタク・アイドル・運営の中でも線引がされておらず、同じ意味として用いられており、混乱の原因になっています。

Stereo Tokyoなどは明確に「騒ぐ」ことを目的に運営されているので、あまり嫌な感じがしません。

「沸く」と「騒ぐ」を混同してステージを作ると、割りと古いヲタクから嫌悪感を抱かれるようです。

騒げるアイドルがいてもいいと思いますが、長く持つ気がしません。

アイドルのセカンドキャリア問題

「騒ぐ」ことを目的にステージを作っている運営は、アイドルを卒業したあとのことを考えているのか疑問です。

卒業するまでに話題になってグループが売れればOKという考えは理解できますが、少し無責任ではないでしょうか。騒げるステージを作ることが彼女たちのキャリアにプラスになるとはあまり思えません。

「アイドルをやってる時は支えるけど、卒業後は知りません」では、それが自己責任であったとしても、あまりにアイドル側の負担が重い。

未成年で職業を選択し、何もわからないまま社会に出ることは、結婚して奥さんになることが最善の選択になってしまいがちです。

握手会に出て金を稼ぐのは運営の都合であって、彼女たちのためではありません。

短期で利益を出さなければならないことは理解できますが、歌やダンス、演技のレッスンをしっかり積ませることで、彼女たちは将来の選択肢が増えます。

ハロプロ現場は沸けませんが、レッスンをしっかりやってることが分かるので信用しています。ハロプロに派手さはありませんが、一部ファンから信頼されているのは結局そこなんじゃないかと思います。

アイドル運営は、もう少し長いスパンで彼女たちのキャリアを考えていただければと思います。