J☆Dee'Z（ジェイディーズ）ライブ終了後のオタクの話が面白かった（2017.7.26）

少し前の話になりますが、ライジング沖縄所属のSwip（スワイプ）が初東京ライブを行うということで、仕事を切り上げて原宿アストロホールへ。この日はSwip以外にも、TPD dash!!、J☆Dee'Z（ジェイディーズ）などが出演していました。

J☆Dee'Zは初見でしたが、歌とダンス、ステージングのレベルがめちゃくちゃ高くて、久々に度肝抜かれました。

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今日の収穫は完全にJ☆Dee'Zだったな。初見だけどグッと引き込まれた。アイドルは楽曲とパフォーマンスです（ポジトーク
— さやしの (@IKS03) 2017年7月26日

しかし今の日本で、若い女の子を”アーティスト”として売ることは難しいなとも感じた。
J☆Dee'Zの子たちは体やパフォーマンスから”私たちはアイドルではありません。アーティストです！”というオーラがバシバシ出てて、好感が持てた。それはそれでいいのよ
— さやしの (@IKS03) 2017年7月26日

承前）当然物販は接触なし。やってたのはワンマンのチケ手渡しくらい。他のグループはチェキに列が伸びる中、J☆Dee'Zに人はほぼいなかった（ライブが一番盛り上がってたのはJ☆Dee'Z）自分たちが選んだ接触しない道とは言え、あの光景をみるのは精神的にキツいかもなと思った主観だけど
— さやしの (@IKS03) 2017年7月26日

承前）そういうとき日々の練習だったり努力が自信につながると思うし、実際彼女たちは気にしてないかもしれないけど、今後活動を続けるにあたって絶対ビジネス、金回りの話が出てくる。いざグループ活動の進退を問われた時、接触という道をとれるかどうか。アーティストはこの判断が辛いですね
— さやしの (@IKS03) 2017年7月26日

承前）ももクロもAKBもアイドルだけど、あの規模までいくとアーティストとも呼ばれる。実際そういうやり方もある。地下でくすぶってればアイドル、売れればアーティスト。そんなもんです。売れる可能性があるのに、自ら選択の幅を狭めるのってどうなんでしょうね
— さやしの (@IKS03) 2017年7月26日

そう考えると乃木坂みたいにメディアではアーティストぶりながら、土日はひたすら握手するというのが最も効率のよい手法かもですね…
— さやしの (@IKS03) 2017年7月26日

終演後1人で飯食ってたら隣のJ☆Dee'Zのファンらしき人たちの会話が聞こえてきた。その人いわく、運営に早くオタクを切ってほしいそうだ。それは分かる。アーティストだと思って見てる人からすれば沸いてるオタクは害悪だし、メンバーにとっても迷惑かもしれない。
— さやしの (@IKS03) 2017年7月26日

その人は他にも面白いことを言っていて「オタクはもともと付いていた中高生のファンを金の力で剥がしてグループを私物化し、ある程度遊んで満足したらその場を去っていく。そうするとその時には誰もファンが残ってない」

これは非常にあるあるな、
オタク焼畑農業のことですねw
— さやしの (@IKS03) 2017年7月26日

その方は「オタクの質」のことを言ってたのかもしれません。オタクは金を使うから一見必要な存在に見えますが、アーティストを長い目で育てるという意味で実は一番微妙な存在。これは隠れた真実ですwとは言え若い女の子がグループを組めば、必ずおじさんが集まる。これも世の真理なので難しいですねw
— さやしの (@IKS03) 2017年7月26日