先日北海道のローカルアイドルJewel Kissが活動休止を発表しましたが、その深夜、園長(Jewel Kissプロデューサー)がつぶやいてた内容がとてもよかった。
舞生っちゅ~のはな、ときに俺に似たのか、俺よりも頑固なときがあってだな。俺は去年の3人卒業のときも「解散」のつもりだった。
ただ、どぉ~~~~~~~しても、舞生が解散だけは認めてくれなかった、ゴネた。おもちゃ売り場の子供みたいなもんだ、さすがに泣きすらはしないがムサァ~っとした顔して。
今回も俺は卒業は卒業だが、完全にぶっ壊す気だった、解散ね。
それは、舞生が思うところの逆の意思を俺がかかえているからだ。
ただ、どうだ舞生の考え。まったく逆だった。今回も解散は認めてくれなかった。完全に否定してきた、おもちゃ売り場でごねてる子供の顔だ。
ジュエルメンバーとしてのお願いじゃなかった。ただの娘のお願いにかわっていた。
解散にして壊しちゃうと、いつか戻りたいときに戻る場所がなくなる。もし舞生ちゃんや梨来、もつ以外にJewel Kissをやりたいって人がきたらやらせてあげたい。といってきた。
舞生、あいつの心にはJewel Kissというブランドに誇りがいつのまにかついてたよ。
運営とメンバー。対立が報じられることが多いアイドル業界だが、運営とメンバーが本気で「Jewel Kiss」という組織のことを想い、7年間行動し続け、ブランドを築いた。それらは決して目に見える数字で表すことはできない。現場にいた運営とメンバーとファンだけが分かる話。ドーピングで取ったオリコン1位なんかじゃ決して得られない、人として大事な話だ。
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