今週末、会社が移転するので、今日は18時に強制退去だった。ので、行けるか分からなかった、なるちゃんの生誕祭に行けた。恵比寿駅から走った。普段絶対走らないのに、今日は早く行きたかった。
着いたときはすでに始まってた。ブルーハーツのTRAIN-TRAIN歌ってた。(そうだ、ステーションは鉄道アイドルだった!)
途中新衣装を隠すために黒いゴミ袋なようなもので体を包んで出てきて「ホームレス!」となじられる場面もありつつ、
いっちーとあーやんによるスマイレージ「ショートカット」もとてもよかったし、楽しい時間はあっという間に過ぎた。
そんで重大発表。
【速報】12月一杯でなるちゃんステーション脱退
— さやしのあごさん (@IKS03) 11月 22, 2012
金城成美は12月いっぱいでステーション卒業、および所属事務所をやめる。
えー。ですよ。自分はステーションそんなに行ってないので、メンバーの微妙な変化とかわからないし(周りはなんか薄々気づいてそうなヲタのひともいた)なるちゃんは、ステーションのなかではもちろんのこと、今年出会ったアイドルの中ではトップ3に入るくらい推してる子だったし。完全に去年の悪夢が蘇ったよw
泣きながら、卒業の理由を言うなるちゃん。事務所でも、家族でもなく、自分の意志で決断したこと。リーダーなのに辞める。そのことに対する自責の念。今後のステーションのことが心配でたまらないこと。うーん。なんかつらかったな。
推してる子が辞めるっていうのはさ、ファンとしては、あくまで一個人の意見ですが、推してる子が決めたことなのだから、それを前向きに応援しよう、と受け止めるのが、きれいごとを言うヲタじゃないですか。もちろん卒業発表後、ヲタが何かを言ったから、アイドルの子の気が変わるなんてことはなくて、それをそのまま受け止めるしかないのだけど。
なるちゃんが喋る間、客席はシーンと静まり返っていた。やめないでー!とか頑張れー!とか、そういうのも一切なかった。
ただただヲタが息を飲む感じ。頑張って現実を受け止めようとしてる感じ。めちゃくちゃ愛だったな。
これは自分の願望も含まれてるし、主観だけど、なるちゃんはきっとすごくいい子で、責任感がとても強い子です、と。
まあそれは、あのバラバラな個性のメンバーをまとめあげたり、きっと自分の理想を高く持っている子だと思うので、自分に厳しかったり、ファンに対しても、すごく丁寧な子で、少ししか喋ってないけど、そういうことも感じるし、
遠くから見ててもそう感じるわけです。
そもそも、なるちゃん推しになったのは、初めてライブ行ったときから、2ヶ月くらい経ってもう一回行って、話すときに「お久しぶりです」って言ってきたから、「うそでしょ、覚えてないでしょ」って言ったら、そのときの自分の服装を覚えていてくれていて。そういうところが、とても尊敬できるし、単純にすごいなと思った。
小さいことだけど、一つ一つ丁寧にファンとコミュニケーションを取ってきたからこそ、ついメンバーに対しても厳しくなってしまうし、責任も感じてしまうのでしょう。辞める理由は知らないけど、なるちゃんなら何をやってもうまく行くはず。
自分を信じて頑張ってほしいです。月並みなことしか言えないわw
なるちゃんがいっちーに辞める相談をしたとき、
いっちーが「なるにぴったりの曲があるよ」と紹介してくれた曲。これを今日はなるちゃんがソロで歌っていました。
心の花を咲かせよう - いきものがかり - 歌詞 : 歌ネット
ほんとはいっちーが歌う予定だったそうです。
最近の日本のPOPSが分からないので、真野ちゃんのこの曲をなるちゃんに贈ります。
なるちゃんが辞めるのはもちろんだけど、なるちゃんのブログが終わってしまうのがとても悲しいです。アイドルブログの中では頭一つ飛び抜けて面白いのに!いつも仕事帰りに癒されてる。
http://ameblo.jp/kinjo-narumi/