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Modern Age Idol

AKB、ハロプロ、ときどきジュニアアイドル

声かけ写真展に行ってきた話ー消えゆく声かけ写真と児童ポルノ法

声かけ写真

世田谷ものづくり学校で開催されている「声かけ写真展」に行ってきました。

声かけ写真とは、小学生などの子どもに声をかけて撮った写真のことです。つまり今で言うところの「事案」です。

2016年現在、道端で子どもに声かけて写真を撮ったら、怪しまれ通報されかねません。

展示されてる声かけ写真は主に80年代後半から90年代初頭に撮影されたものです。

声かけ写真は30年前の写真文化

昔は声かけ写真愛好家と呼ばれるカメラマンが結構いたそうです。

声かけ写真の特徴は、被写体が完全な素人であること。ポージングも表情の作り方も知らない少女が魅せる一瞬の儚さが、とても魅力的です。

90年代初頭には、声かけ写真の写真集が販売されていて、10万部近く売れていました。モデルでも親戚の子でもない、赤の他人の素人小学生の写真がそんなに売れていたとは、今の若い人たちからすれば衝撃的でしょう。

ちなみに児童ポルノ法が施行されるまでは、本屋で普通に小学生のヌード写真集が販売されていました。18禁のコーナでもなく、普通の場所に平積みでした。

小学生の裸はエロではなく、ただの子どもの裸だから、別に隠すものでもない。日本の児童への性的搾取に対する意識の低さがよく分かるエピソードです笑

ただ1999年に児童ポルノ法が施行され、少女ヌード写真集はこの世から姿を消しました。

消えゆく声かけ写真

声かけ写真は当然ながら犯罪ではありません。女の子に声をかけて許可を得てから撮影している普通の写真だからです。

ただ今の御時世、子どもに声をかけただけで通報される世の中。当然、声かけ活動は難しくなります。こうやって世間の強い風当たりにより、一つの表現が消えようとしています。

今回の展示会は、おそらく最後の声かけ写真であろう、自然な姿の少女たちが見られる貴重な機会です。

なぜ少女の写真は魅力的なのか

今回展示されている声かけ写真がホントに素晴らしくて。好きすぎてたまらないものを撮っているので、そういう写真には情念みたいなものが宿りますし、こちらにも伝わってきます。インスタに流れてくる、自分をオシャレに見せたいだけのクソ写真とは次元が違う。写真に詳しくない私でも、それくらいのことは分かります。

ピカソに「20世紀を代表する画家」と言わしめたバルテュスは、少女のヌードばかり描いていますが、彼は少女の美しさについて、こう言っています。

「少女たちは、最も完成された美を象徴しています。婦人は、世界の中に既に位置づけられた存在ですが、思春期(adolescent)の娘はいまだその場を見出していないのです。婦人の肉体は全体的にあまりにも定義され過ぎていますが、少女の肉体はもっと美しい。少女たちは聖なる、神々しい、天使的な存在なのです。 」(筆者の超意訳)

分かる、分かるよバルテュス

本物の教室で見る自然体の少女の写真

入口はこんな感じ。元々中学校だった場所なので、本物の教室です。

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教室の机には4人のカメラマンが撮影した写真が並べられています。

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今は使われていない本物の教室で、小学生の写真を見る。風流ですね。

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めちゃくちゃ美少女。私なんかは、この子のことをエロティックだと思っちゃいます。目なんかめちゃくちゃセクシーじゃないですか。明らかに少女の見た目をした「女」です。ここら辺は感性の問題ですが、これに「女」を1ミリも感じない人は、感性が死にかけてますよ。

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明らかに大人の顔。大人って二十歳からじゃない、という当たり前のことをこの写真は教えてくれます。少女のこういう表情見たさに、JSアイドル現場に通っちゃう節があります。

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接写もいいです。カメラの距離はココロの距離ってどっかのカメコが言ってたような言ってなかったような。

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二人とも今頃美人な女性になっていることでしょう。

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2016年でも十分通用する顔。タコハイを持っている少女。アメリカだったら速攻アウトな写真です。

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入口で、めちゃくちゃサブカル臭のする小冊子がもえらました。

この企画の主催はコアマガジンとのこと。どおりで。

*1

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もっと写真はあるのですが、インターネット上にのせると、かなり際どい写真も含まれますので、これくらいにしておきます。 

会場には、主催者のどんちゃんさんがいらっしゃいました。彼曰く、「本物の教室で写真を眺めながら時の流れを感じてほしい」とのこと。明日はこどもの日。

*1:運営は器具田研究所、主催は(株)土