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Modern Age Idol

AKB、ハロプロ、ときどきジュニアアイドル

palet3周年記念ライブ(君島光輝、木元みずき卒業)に行ってきた話。

palet ライブ

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画像参照 http://www.barks.jp/news/?id=1000116914

君島光輝さんと木元みずきさんの卒業ライブ。

君島光輝さんの卒業は元々決まっていた。
木元みずきさんの卒業は約一ヶ月前に決まった。
体調不良ということだったが、真相は男。彼氏といるところをファンに撮影されてアウト。やむなく脱退となった。

この二人が同日に辞めるとは、なんと悲しい因果か。君島さんは元々生真面目な子で、冗談が通じないタイプではないが、不真面目にやる子はたぶん嫌いなんだと思う。
で、ザ不真面目が意図せずに表に出てしまう筆頭が木元みずきだった。
決して人の話を聞けないような子ではない。十代特有の反発心、アイドルという職種への嫌悪、軽蔑の念はあったかもしれない。
確かに贔屓目に見ても、パフォーマンスの手を抜いてるときはあったし、握手会にもムラがあった(かなり)
彼女は時々申し訳無さそうにしていたが、それが私なのよ、といったような、よく言えば自我の強さ、悪く言えば開き直りがあった。芸能の道でやっていくのであれば、必要な要素だと思う。

一方君島さんはラジオで「真面目にやっていたら損をする」と、どこかの渡辺麻友さんが言っていたようなことを漏らしていた。

84: 名無し募集中。。。@\(^o^)/ 2015/05/11(月) 20:31:46.07 0.net
>>79
君島「真面目にいきすぎると何だよあいつってなるじゃないですか。ノリ悪いし」
君島「去年損ばっかしてきたんでー」
君島「こいつは真面目だから何言ってもいいやみたいな」
君島「わたしは不機嫌になったりとかでも表に出すのとかも出来なくて。だから何言っても平気だろみたいな」

木元を指して言った言葉かは分からないが、1%くらいは含んでいるであろう。君島さんの夢は女優なので舞台と並行しながらpaletの活動をしていた。

一方木元は、どういう努力が認められたのかはよく分からないが、ヤングジャンプのグラビアを二回飾るなど、それなりにメディア露出はあった。君島さんも一回ソログラビアをやっていたが木元ほどは話題にならなかったのかもしれない。

paletでの木元は歌割りは少なかったし、端でパフォーマンスしてることが多かったが、彼女はおそらく自分のpaletでの立ち位置は受け入れてたと思う。悔しい気持ちはあったかもしれないが、君島さんや藤本さんのように熱さが前面に出るタイプではないので前にはでれなかったのだろう。おそらく歌やダンス、アイドルとしての表現、努力の仕方がわからなかったのかもしれない。


君島さんが卒業を決めたのは、木元のせいだと言うつもりはない。
武田、平口、井草という、良い意味でゆるい3人がpaletにはいた。
彼女たちが努力しまくってるのは昨日久しぶりに見たライブでも分かった。
最近はそうでもないかもしれないが、昔はもっとゆるかった。気のせいかもしれないが、真面目で実直な君島さんは他のメンバーと多少の温度差を感じてるように見えた。

藤本さんはバランス感覚が優れた人なので、他のメンバーとうまくやっていたが、君島さんは難しかったのかもしれない。paletの将来への蹴りのつけ方と、自分の夢への決断のタイミングが一致したから卒業を決めた。そういう風に見えた。


なんの因果だろう。自分が決断した卒業というタイミングに、その卒業の片棒を担いだであろうメンバーが、不本意な形で卒業を被せてきた。木元は自業自得だが、君島さんは貰い事故のような気分だろうか。


こんな展開を誰も望んでいなかった。誰も望んでいない展開を突きつけるのが現代アイドルの作法のようだ。

木元さんはアンコールのときに挨拶をしに出てきただけでパフォーマンスには一切出なかった。いい判断だったと思う。パフォーマンスを少しでもやったら、君島さんのファンから文句が出るかもしれないし、一切出ないなら出ないで木元のファンは悲しみの矛先を失うだろう。

実を言うと一曲くらい歌うことを期待していたが、結果歌わなくてよかったと思う。潔くて。

彼女自身言っていたが、「出ていいのか迷った」と。そりゃそうだ。

卒業ライブ自体は、いわゆる一般的な「卒業ライブ」だった。それ自体に特に感想は抱かなかった。他界した人間だからね。いいも悪いも思わない、他界したオタクというのは、驚くほど冷静になれる。

横にいた木元ヲタであろう女の子とおっさんが挨拶のとき号泣してた。女の子はまだわかる。おっさんが卒業で泣いてるのは、もはやヒステリーだ。

自分はアイドル好きだし、かなりの時間割いてるけど、趣味がなくなったからと言って自分の人生になんの影響があるんだろうと、いうくらいの距離感でアイドルを見ている。

なので推しを失ったおっさんの悲しみは分かれど、号泣するほどの喪失感は理解不能だ。(とはいえ前田ゆうかりんのときはかなりショックだったし、木元絶頂期のときに超絶塩対応を食らって、2週間くらい失恋した男子中学生ライクな気分のときがあった)

 

木元はアイドルとしてはダメだったのかもしれない。まだ10代だし、自分の適正なんてわかるはずがない。最近「自分には○○しかない」と自分のグループが人生の全てだ、みたいなことを言うアイドルをたまにライブハウスで見かけるけど、ああいうことを軽々しく言ってる子は好きになれない。

 

木元は言葉足らずで危なっかしい子だったけど、自分に嘘はついていなかった。信頼できるアイドルかどうかって結局そこだと思う。


Time to Change / palet - YouTube

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