Modern Age Idol

ハロプロ/AKB/原宿駅前パーティーズ/ニコモ/子役。たまにアイドル業界のことについて考えます

アイドルを応援するということ

日頃、アイドルを応援していると、行きつく壁があります。
どこまで応援すればいいんだろうか、ということです。

もちろん、出来る限りやるということなんですが、経済的な問題は大きく、全てをアイドルに投資することはできません。アイドルのために野垂れ死ぬような人たち。僕はそのような人間になれませんが、そのような人たちこそ是非アイドルによって救済されて輪廻転生してほしなということを願ってやみません。

CDを買う、ライブに行く、グッズを買う、チェキ会に行く、バスツアーに行く、ハワイに行く。
ここまでがファンが出来る限界であると思います。ハワイねえ。

ここを通り過ぎた後と言うのは、もうアイドルと同じ側に行くしかありません。
曲を提供する、作詞を手掛ける、プロデュースする、雑誌をつくる、写真をとる、事務所を経営する。

ここまで来たら、もうファンでもないのだと思います。

微妙ですよね。ファンでありたいのに、ファンじゃいられなくなるのです。

ファン目線と言うのは受身だから楽しいのです。本気でアイドルのことを考える必要がないからです。他人の人生なんてどうでもいいのです。

タワレコの嶺脇社長はもともとアイドルオタクで(ベリオタ)、社長になったとたん、アイドル専用レーベルを立ち上げ、アイドルを支援しています。
ピザ―ラの社長もBounoというハロプロのグループのオタで、自分のところのCMに起用したりしています。

やっぱり本気で応援したいなら、社長になって金や権力をつぎ込みまくるのが最良の方法だと思いました。